ガキンチョがV沼を語った件。
V6って沼だよね
友達にそうぽろっと言われた時、私の首は無意識に縦にヘッドバンクしていた。
V6の沼にたぷたぷと浸かること2年弱。古株さんもいる中で私なんてハイハイ始めた赤子なのだが。まあといってもいつからファンになったかが明確ではない私にとって、はっきりとああ好きだと思ったのは伝説のあれ。あれですよ。その名も
ラブセン。
画面にV6があらわれ、あたかも彼氏のように(いやあれは彼氏の人数に含めていいだろ)甘い言葉とボイスでV6ファンの脳内を溶かしに溶かしまくった伝説の乙ゲー、ラブセンにどハマりした私は、女子力をあげるために毎日せっせと1時間に1回仕事に励んでいた(健気)
これが私の辿ったV沼へのシルクロード。
まぁ年齢がまだ若い私にとってV6に惚れるのはいささか違和感を感じる人も少なくない。実際にV6が好きだと言った時に返ってくるのは大抵このパターンだから。
「え、V6?????なんで??|д゚)」
V6ファンで同じような状況になった人も多いかもしれないし、よくこういうツイートも見る。こちらとしてはそれは愚問でしかないが、こう答える人はV6が好きなアーティストの選択肢にもないかのような口調で言ってくる。私はこんな人達を世界で最も可哀想な人達だと思っている。
あ、いや、ファンになっていないから可哀想とかいうことでは全くないし、世界中が1つのグループのファンになることなんてことは夢見がちな少女漫画のヒロインでも考えない(偏見)。そうじゃなくて私はこれが言いたい。
V6の良さが分からないのは損
V6のファンにならなくてもいいんだ。いや、あわよくば、、、いや無理やりはよくない。沼はこう、落とされるものじゃなくて、浅いと思ってたらそこが底なし沼だったみたいなそういうオチが待ってるものじゃない?
そんなことはどうでもいい。私が伝えたいのはV6の良さってなにってことよ。それを何個かに分けて語っていこうと思う。
V6の良さその1:仲が良い
V6はお互いがお互いを尊敬しながら成り立っている気がする。22年間苦楽を共にするとこうなるのかっていう雰囲気がある。でもね、それだけじゃない。V6ははっきりいって気持ち悪いくらい仲が良い。気持ち悪いのよ、仲良すぎて。相当じゃない?
6人がとにかくいちゃこらいちゃこらしてんの。例えば
メンバー内で半年に1回ペースでキスする
とか。(してるのは健くんといのっちだけだけど)
あ、今引いたね、おじさん同士でキスとか気持ち悪いって思ったね。
今に見てろ、V沼にハマればそれは格好の酒のつまみになるから(私は未成年です)。
今挙げたのは目に見えていちゃこらしてるエピソードだけど、それ以外でも自然といちゃつくのよ、あの6人。
そんないちゃこら6人がV6ファンは大好物。いちゃつく6人見れるならV6ファンはこう言うよ。
金ならだす。
V6の良さその2:歌が上手すぎ
V6には言わずと知れた歌が上手すぎおじさんがいらっしゃる。その名も坂本昌行。
坂本くんはディズニー映画「ターザン」の日本語版主題歌を"マーサ・サカモト"として歌い上げ、主題歌を作り歌ったフィル・コリンズにも日本のマーサ・サカモトが1番上手いと評価され、表彰もされた。ミュージカルでも大活躍しており、その歌声への評価は高い。
私的にはなんでこのターザンのことがもっと知られないかね???と不満でしかない。
V6はそういうところがあるかもしれない。謙虚ゆえなのかもしれないしそうじゃないかもしれないけど、スペック高い6人が集まっているのに中々それが世に広まらない。
嵐や関ジャニのように何本もレギュラーがある訳でもなく、年が若い訳でもない。
だが、それだけの理由でV6の良さが広まらないのが私としてはどうも解せない。
だから私がここに書く。
話が逸れたから戻すと、V6で1番歌が上手いって言うと坂本くん。でも坂本くんだけじゃない。いのっちも上手い。
坂本くんが伸びるような美声って言うとすれば、いのっちは芯のある力強い声。この2人がハモってる時は鳥肌が立ちすぎて私、空も飛べそう(ジブリ風)。でもね、その2人だけじゃない。
みんな上手い。
1番私が鳥になって飛んでいったのは、20周年コンサートでの「君が思い出す僕は、君を愛しているだろうか」の冒頭部分。
これ見た時の第一声は
ゴスペラーズ???
だった。
なにあの最初の「はぁ〜あぁあ」ってとこ(雑)
ゴスペラーズ乱入事件とでも名付けたいくらい衝撃を受けたこの歌声。
6人がハモった時の重厚感、安定感といったらもうジャニーズ1。断言します。どれだけ批判が来ようとも私は言い続ける。
いいから見ろ。百聞は一見にしかずだ。
V6の良さその3:ダンス揃いすぎ
まぁダンス面でもジャニーズのトップレベルをいく森田剛がV6にはいる。
雑誌で踊りが上手いランキングをとったら1位とっちゃうし、自身が出たバラエティで1番ダンスが上手いのは誰か聞かれたら自分って答えちゃうし。ええ、彼は天才なんです。
森田剛のダンスは、世界観が違う。滑らかでいてかつ細やか。それでいて6人の調和を乱すことはない。
後輩の憧れでもあり、メンバーも認めるダンスの天才、森田剛を率いるV6なのだが、いいですか、森田剛だけじゃないんです。
6人全員上手いんです。
見てほしいのはOMGコンの「親愛なる君へ」のサビのダンス。
一糸乱れない6人のダンス。ピンクっちゃってるおじさん達、すごすぎ(詳細はDVD見てください)。
かと言って、揃っているのがV6のダンスの醍醐味じゃない。6人が踊ると一体感がある。揃わせようと気負わず、自然体に一体化する。これが見どころではなかろうか。
だから見ろ。百聞は一見にしかず!!
まぁ今回はこれくらいにしておこう。3つしか挙げられてないのが悔しいけど、このくらいは周知の事実になってほしいレベルだ。
ガキンチョなりに言いたいことをまとめた。これがV6ファンにも、そうでない人にも読まれることを密かに願いつつ、今日もコンサートDVDを擦れるほど見ようと思う。